【教育資金づくりのポイントは、早いスタート&長く貯め続けること】
この数年、大学費用を奨学金で賄ったために、卒業後にその返済で苦労している若者の話がニュースや新聞で頻繁に取り上げられています。
今や大学生の2人に1人は何らかの奨学金を利用していますが、日本の場合、給付型の奨学金はまだ少なく、利用者の9割近くは貸与型の奨学金です。
わが子が、卒業と同時に多額の借金を背負って社会に出ていく姿など、親であれば誰も望んではいないでしょう。
すでに高校生の子どもがいて、進学費用の捻出が難しい場合には、奨学金を上手に利用することも大切ですが、まだ子どもが幼い家庭なら、先々のことを考えて計画的に教育資金の準備をしていくことは、親の務めの1つともいえるでしょう。
お金をどこで働かせるかによって教育資金も安定的に増やす事ができると思います。
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